小学生のわらべうたの時間

信頼とそれぞれの役割

自分の子どもの時はもちろん、普段は入れない小学生のわらべうたの時間。

 

幼稚園以下の子どもたちはおかあさんや時におとうさんと、わらべうたを楽しみます。
親との手遊び、集団遊び。先生のお話や歌をじっと聞く。

 

それが、小学生になると子どもたちだけで。
譜読みの練習やコーラス、高学年ではリコーダー。

 

でも、もちろん小学生ならではのわらべうた遊びの時間もちゃんとあります!

 

1年生から6年生までの子どもたちがいろんなことを感じながら
遊びに参加したり、遊びを見守ったり。

 

4月には、卒業した子や新入生がいて新しい集団となり
どことなくみんな居心地が悪そうでしたが
秋になり、それぞれのポジション?もでき…楽しそうに遊んでいます。

 

 

もはや、地域や学校では難しくなった光景がここにはあります。

 

 

目をつぶった鬼が逃げた子どもたちを探す遊びをしているとき、 
目隠ししないの?と言う子もいましたが、先生は

 

「みなさんを信じますので」

 

と。

 

鬼決めも、わらべうたをうたいながら決めていきます。

目隠しした鬼に見つからないように、そっと低学年の子を守る姿も

隠れ場所も鬼に見つからないように自分で考えて、鬼の動向を見守ります