わらべうたの文学の時間

四季を感じるわらべうたの時間

いつのまにか秋風が吹き始め、夏の暑さが少しずつ薄れようとしている9月・・・

 

今週の火曜わらべうた(13日)は、中秋の名月にちなんだうたで遊びました。

 

 

♪ うーさぎ うさぎ 十五夜の月見 カジカとあわせて 跳ねた ぴょん

 

 

拍に合わせ、輪になって回ります。

カジカとは「きれいな声で鳴くカエルです」と、堀川先生。


「はいはい・よちよち」の子どもたちは、母の胸に抱かれて拍感を楽しみました。

 

 

また、「てくてく・わくわく」の最後には、文学のお話がありました。


テーブルの上にススキとお団子が飾られ、うさぎが登場すると、あっという間に引き込まれる子どもたち。

 

 

♪ お月さま えらいの 鏡のようになったり 櫛のようになったり 春夏秋冬 日本じゅうを照らす

 

 

瞬きをするのも、息をするのさえ忘れてしまいそうな至福のひとときです。

 

 

 


写真:火曜日のわらべうたあそびの時間(自由あそびの時間)